これまでの参加者の性別、年齢、海外1人旅経験、言語レベルについてアンケートを取っておりますのでご紹介いたします。

［性別］
男性：40％ | 女性：60％

［年齢］
20代前半：50%
20代後半：40%
10代：10%

［海外1人旅経験］
90%以上の方が『経験なし』という回答ですので、1人旅の経験がないかたも安心してご参加ください。

［言語レベル］
75%以上の方が『全く話せない、もしくは自信がない』という回答ですので、語学に不安があるという方も安心してご参加ください。

ご参加いただける年齢は【16歳以上、30歳以下】です。

その答えはわかりません。
でも、”家族のせい”にしていることが親孝行だとは思いませんよね。
今まで、家族の言うことを聞かずにやりたいことをやってきたこともあるはずです。（それが、いいか悪いかは別として。）
なのに、なぜ、今、「旅がやりたい気持ち」に反対された時、ここぞとばかりに家族の言うことを聞いて、自分がやりたいことをやめようとしているのでしょう。
やりたいことをやらない、やれない自分の弱さを家族の”せい”にしている、それが親孝行なのでしょうか。

たとえ、その時は家族の想いから脱線したとしても、帰国後キラキラした姿で「行ってよかった」と心の底から言える旅をあなたができた時、きっと家族に「行ってよかったね」「行かせてよかった」と言ってもらえるはずです。
旅ができるのも、産んでくれた人がいたからであり、生きているからです。
今まで大切に育ててくれた、家族に対する尊敬と感謝の気持ちは忘れてはいけません。

★家族を説得するとなると、なぜか勝負のようなイメージで臨む人がいます。
いつも、自分の想いを理解してもらうことばかり考えていませんか？
「私はこんなにも行きたいって言ってるのに、なんでわかってくれないの？」
そんなあなたは、家族の想いを理解していますか。
「なんでこんなに心配してるのに、あなたはわかってくれないの？」
お互い、わかってもらえないことで、すれ違っているのではありませんか。
話し合いはお互いの意見を理解し、和を取り合うためのものです。まずは、相手の想いを理解することから始めましょう。
また、”反対されることは有り難いこと”であって、決して当たり前のことではありません。
家族があなたを心配してくれるのは、当たり前？まずはその当たり前が、有り難いことに気付くべきです。
そして、心配してくれていることに感謝し、その上で自分の想いを伝えることができれば家族は理解してくれます。

「心配してくれてありがとう。」
その上で、自分の”旅に行きたい想い”を伝えてみたらどうでしょう。
産まれてから今まで、沢山迷惑を掛けてきたはず、それでも温かく見守ってくれた家族がいた、時には反対されたかもしれないけれど、あなたの知らないところで沢山理解してくれていた家族がいたから、今があるんです。
今、あなたが理解してもらえないのは、伝え方が問題かもしれません。
あなたの理解が足りないのかもしれません。
何が問題かは、人ぞれぞれ違います。様々な家庭環境もあるかと思いますが、何十年も大切に育ててくれてる家族に感謝と尊敬を忘れず、想いを伝えてみてください。

まず、「ありがとう」から始めてみませんか。
※このような相談には毎度共通して、この話を伝えます。この話をした方々の多くの方が参加しています。１つの参考にしてみてください。