GUEST vol.
旅するギャル ERINA
- 2017年夏 – タイプラン・ダイビングプランに参加
- 2018年春 – エジプトプランに参加
- 2018年夏~2024年春 – 海外引率 計70~80人の旅人を輩出
タビイク参加後、そのままカンボジアへと旅したのち、一人旅の楽しさや旅先で新しく出会う楽しさに魅了され、一年の半分は東南アジア、インド、エジプトをメインに海外一人旅を経験。
新しい国に行くたびに、大好きになり長期滞在や何度も訪れ、第2、第3の地元を増やしていく旅のスタイル。大都市はもちろん、あまり観光客が訪れない場所に行って現地の人と話すことが大好き。一度出会った人達との縁を大切にしたいと思い、「会いたい人に会いに行く」をモットーに全国を飛び回る。ヒッチハイクを基本の移動手段として、新たな出会いを増やしてきた。
現在は、沖縄に移住し、一児のママ。
”過去海外引率のいま” 記念すべき初回は、コロナ明け2023年夏のシーズンも引率され、今は一児のママであるERINAさんにお話をお伺いしました!
▶︎タビイクに参加しようと思ったキッカケを教えてください。
大学を辞めて、せっかくだから海外にいこうかな、初めはハワイにでも行けたら…と考えていました。でも実際、友達は忙しくていけない、一人で海外に行くまでは踏み出せず、インターネットで検索したところヒットしたのがタビイクでした。
▶︎タビイク参加後から変化はありましたか。
私はすごく人見知りで、はじめましての人と話せないくらいでした。
でも、タビイク参加後は一人でヒッチハイクの旅をするなど行動力とフットワークの軽さに大学生の周りの友達からは、「変わったね」と言われることが増えました。
▶︎タビイクの引率をした理由を教えてください。
初めは、私に引率が務まらないのではないか…と出来ると思っていませんでした。むしろ、引率はしたくありませんでした。
というのも、引率というのは人の命を預かる責任があるから不安でした。
ですが、当時住んでいたシェアハウスに旅丸shoさんが来られた時に、
エジプトにいくと聞いたので、行きたい!と思い、同時に引率の事も気になっていたので、エジプトプランに、引率サブリーダーとして参加しました。
その後、代表である拓人さんから「えりなならできるよ」と言ってもらったり、サトコさんから「命を預かる事を大切に思っているからこそ、引率した方がいいよ!」と言ってもらい、引率に挑戦してみようと思いました。二人とも、迷っている私に対しての後押しの言葉として言ってくださったと思うのですが、当時の私には深く刺さりました。
▶︎引率を終えた後の感情、気持ちは?
どんなことがあっても、どんなトラブルがあっても、この子達と出会えて良かったと思っています。なにより、後悔は絶対させません!!
私はタビイクの後、一人旅が一つの選択肢として、候補として、その踏み出したという経験を自分の人生に生かしてもらえたら嬉しいです。
タビイクが終わった後も、参加者のみんなと一度きりの出会いではなく、これから先も繋がっていけるような、そんな関係でいたいと思っています。
▶︎タビイク引率をしていて嬉しいなと感じる時はありますか?
参加者の子が世界一周をしたり、代表が力を入れている災害支援現場を訪問していることを聞くと嬉しいです。繋がりを大切にしてくれていたり、連絡がくると嬉しいですね。タビイクだけで終わらずに、繋がりが残っていく所が嬉しいし、魅力だと感じます。
▶︎最後にタビイクの参加を検討している方へメッセージをお願いします。
不安を抱きながらもタビイクに参加して新しい自分に出会うことができました。一歩踏み出して新しい発見や出会いが詰まっているタビイクに参加してみてください!
インタビュアー&ライター
AOI
/タビイク2024春タイプラン参加 /
現在インターン生として活動中