GUEST vol.
紀平若葉さん
- 京都府在住
- 2024 春 タイプラン参加
京都出身の女子大生の若葉さん。現在は春からの東京生活に備えながらバイトを掛け持ちし、大学生のラストスパートを楽しんでいるという若葉さんに、タビイクに参加する前から、参加後である現在までの心境の変化をインタビューしました。
▶︎タビイクを申し込んでから参加するまで
タビイクに行こうと思ったきっかけは?
2024年春のプランに参加した友達がいて、タビイクすごい良かったよ!と言っていたので、私も行きたいと思いました。もともと海外が好きで海外に行ってみたいという想いはあったけど、想いだけだったところで、タビイクのことを知って、これは成長のチャンスだと思い、行ってみたいなと思いました。
タビイクにいくことを決めてから出発日までの心境は?
申し込んでから出発までが2週間だったので、航空券取って荷物用意してとかいう用意に忙しかったのもあり、“もうやるしかない“というような心境でした。
▶︎参加中の状態
現地集合の時の心境は?
タイの空港に着いて、空港泊だったんですけど、着いた時に集合場所に誰もいなくて不安でした。着いているはずの参加者の子に連絡を取ってみようと思って、連絡して会えた時には、“やっと会えた“という安堵感がありました。
初対面さを感じない安堵感、いいですね!
タイの印象はどうでしたか?
タイの人が温かすぎて救われることが多かったです。私よく転んじゃうんですけど、転んだ時にも周りの人が支えてくれたり、話しかけてくれたり、心配してくれて、そういう温かさやフレンドリーさがありました。困っている時には通行人の人が助けてくれたり、ニコニコで話しかけてくれたりして。私の片言の英語も聞き取ろうとしてくれて、そういう現地の人との出会いがいっぱいあって良かったなと思います。
現地の人との関わり合ってこその旅!っていう感じですね。
参加者同士の関係はどうでしたか?
正直、5日間だけで参加者同士そこまで親密な仲にはなれないだろうなと思っていて、まあ仲良くなれなくても仕方ないなくらいに思っていました。でも旅する中で人生のことや、過去の経験を話し合うことが多くて、初対面の人にこんな話ができると自分でも思ってなかったし、お互いのことをより深く知れて、信頼できる仲間みたいになりました。それが私の中でタビイクに行って良かったなと一番に思うことです。
日本でできる友達とはまた違う特別な関係性というか。なんかいいですね。
▶︎タビイクに参加して、自分の中にあるものの変化
タビイクに参加した後に感じるものはありますか?
タビイクに参加してから“変わったね“って言ってもらえることが多いんですよ。親とか近い友人とか。両親目線だと、甘えることが多かった私が、自分で色々やるようになったことに驚かれます。あと自分のことを発信するようになったなと。なので周りの目を気にしすぎずに行動するようになったねって言われます。
その自分の変わるきっかけの大きな一つが引率だったチャパのライフスタイルで、今までには出会ったことがないような感じで、自分で人生作っていってるのを聞いて、それも人生としてありなんやって。だったら自分の好きなこととかする方が自分の人生充実感もって生きていけるなって。好きなこととかやりたいことをする人生のあり方を見つけられたのが大きかったです。
旅の中で受ける影響力って偉大ですよね!
夢や今後のビジョンは何ですか?
タイで働きたいっていうのが一つあって、日本の企業に就職したんですけど、タイで働けるチャンスがあるところを選びました。タイで働いて住んでみたいなっていうのは夢だなって思います。
インタビュアー&ライター
ASUKA
/タビイク2020春インドプラン参加/
/現在インターン生として活動中/